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【初心者向け】Windows11初期設定のやり方解説

新しく購入したパソコンを使うためには、まず初期セットアップが必要です。この記事では、Windows 11の初期設定手順を画像付きでわかりやすく解説します。パソコン初心者の方でも安心して進められる内容になっています!

電源を入れる

まず、PCの電源ボタンを押して起動します。ノートパソコンの場合は電源に接続しておくのがおすすめです。

理由)途中でバッテリーが切れてしまうと、設定が失敗したり、最悪の場合OSが正常に動かなくなる恐れもあります!

言語と地域の設定

日本」を選択し「次へ」をクリック

キーボードレイアウト選択

キーボードレイアウトはこのまま「はい」をクリック

追加のレイアウトは「スキップ」でOKです!

ネットワーク接続

ネットワークに接続します。上の画像ではWi-Fiの一覧が表示されていませんが、ノートパソコンの場合はここでWi-Fiネットワークが表示されるので、接続してください。

同意」をクリック!

コンピューター名設定

コンピューター名を入力します。上の画像には「test-pc」と入力しています!

ユーザー名設定

ユーザーの作成画面です!

ここで一つポイント!

ユーザー作成時は、ローカルユーザーのほうがシンプルです!理由は、下記のとおりです!

  • ・Microsoftアカウントではパスワードや2段階認証が求められることがありますが、
    ローカルアカウントなら短いパスワードやPINのみで簡単にログインできます!
  • Microsoftアカウントにログインできなくなった場合、パソコン自体に入れなくなるリスクがあります。
    ローカルアカウントなら、PC本体の操作にアカウントの障害が影響しません

ですが、ローカルアカウントのデメリットもあります...

以下の機能が使用できなくなります。

  • OneDriveによる自動同期
  • Microsoft Storeの一部機能
  • 複数デバイス間の設定・ファイルの同期

結論

「ネット接続やクラウド連携が不要」または「シンプルに使いたい人」にはローカルアカウントがおすすめです!
一方、Microsoftの各種サービスをフルに活用したい人にはMicrosoftアカウントの方が適しています!

今回は、ローカルアカウントの作成方法をお伝えします!

Windows Home Editionの場合は上の画像のように「no@thankyou.com」と入力します!

パスワードは任意のパスワード(例1234)を入力します!

すると、「このMicrosoftアカウントは存在しません」と表示されます!

その後ローカルユーザーの作成画面になります!

ユーザー名を入力し、「次へ」をクリック!

パスワードは現段階では入力せずに、「次へ」をクリックします!

理由)この画面でパスワードを設定すると、「パスワードのセキュリティの質問(秘密の質問)」を設定することになるからです!

プライバシー設定の選択

すべてのチェックボックスにチェックを付け、「同意」をクリックします!

更新の進行

更新が終了するまで待ちます!

この更新にはパソコンのスペックにもよりますが、30分~1時間ほどかかります...

デスクトップ画面表示

デスクトップ画面が表示されれば初期設定は完了です!

まとめ

設定内容

  1. 電源を入れる
  2. 言語と地域の設定
  3. キーボードレイアウト選択
  4. ネットワーク接続
  5. コンピューター名設定
  6. ユーザー名設定
  7. プライバシー設定の選択
  8. 更新の進行

Windows 11の初期セットアップは、一つ一つ画面の指示に従えば迷うことなく進められます。
初期設定が終わったら、Windows Updateで最新の状態にしておくのも忘れずに!

今後は、PCの便利な設定や使い方についても紹介していきますので、ぜひブックマークしてください!

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