
「寒くなってきたけど、車は特に問題ないから大丈夫」
そう思っている方ほど、冬のある日突然トラブルに巻き込まれる可能性があります。
実は冬は、1年の中でも車のトラブルが急増する季節。
JAFのロードサービス出動理由を見ても、冬場は特定のトラブルが圧倒的に多くなります。
しかもそのトラブル、
- 車に詳しくない
- 日常点検をほとんどしない
- 「今まで大丈夫だったから今回も平気」と思っている
こうした人ほど、いきなり直面しやすいのが特徴です。
では、冬に最も多発する車トラブル第1位とは何なのか。
そして、なぜ「車に詳しくない人ほど要注意」なのか。
この記事で分かりやすく解説していきます。
目次
冬に増える車トラブル、第1位は「バッテリー上がり」
結論から言うと、
冬に最も多い車トラブル第1位は「バッテリー上がり」です。
「え?タイヤのスリップじゃないの?」
「雪道の事故の方が多そうだけど…」
と思われがちですが、件数ベースで圧倒的に多いのはバッテリー関連トラブルです。
実際、冬になると以下のような相談が急増します。
- 朝、エンジンをかけようとしたらセルが回らない
- ライトは点くのにエンジンがかからない
- 買い物から戻ったら完全に無反応
- 寒波の日に限ってエンジン始動不能
これらの多くが、バッテリー上がりが原因です。
なぜ冬はバッテリー上がりが多発するのか?
理由はシンプルですが、知らない人が非常に多いです。
寒さでバッテリー性能が低下する
車のバッテリーは、寒くなると性能が大きく落ちます。
気温が0℃付近になると、新品でも性能は7~8割程度まで低下すると言われています。
つまり、
「夏は問題なかったバッテリー」でも、
冬になった途端に限界を迎えることが珍しくありません。
冬は電気を大量に使う
冬場は以下の装備を頻繁に使います。
- エアコン(ヒーター・デフロスター)
- シートヒーター
- ハンドルヒーター
- ヘッドライトの点灯時間増加
- ワイパー使用増加
これらはすべてバッテリーへの負担になります。
特に短距離走行が多い人は、充電が追いつかず消耗だけが進む状態になりがちです。
車に詳しくない人ほど危険な理由
ここが今回の記事で一番伝えたいポイントです。
バッテリーは「予兆が分かりにくい」
タイヤやブレーキは、
「音がする」「効きが悪い」などの違和感が出やすいですが、
バッテリーは突然ダメになることが多いです。
特に以下のような方は要注意。
「エンジンがかからない=故障」と思い、
慌ててレッカーを呼ぶ人も少なくありません。
出先・朝・寒い日に限って起こる
バッテリー上がりは、
なぜか一番困るタイミングで起こります。
- 出勤前の朝
- 病院や買い物帰り
- 雪の日・氷点下の朝
この状況でエンジンがかからないと、
- 予定が狂う
- ロードサービス待ちで冷える
- 修理費・出張費がかかる
と、精神的にも金銭的にもダメージが大きいです。
「まだ大丈夫」が一番危ない
バッテリー上がりで多いのが、次のパターンです。
昨日まで普通に乗れてたんですけど…
これは本当によく聞きます。
しかし、バッテリーは前触れなく限界を迎える消耗品。
特に以下に当てはまる場合は要注意です。
- バッテリー交換から3年以上経過
- 週に1~2回しか車に乗らない
- 近所の買い物など短距離走行が多い
- 冬に入って急に寒くなった
「問題が起きてから対処」では遅いのが、バッテリーの怖いところです。
冬本番前に知っておくべき「正しい対策」
ここまで読んで
「じゃあ、どうすればいいの?」
と思った方も多いはずです。
実は、バッテリー上がりは
事前に知っておくだけで防げる確率がかなり高いトラブルです。
- バッテリーの寿命目安
- 冬前にやるべきチェック
- もし上がった時の対処法
- レッカーを呼ばずに済む方法
これらを知っているかどうかで、
冬の安心感がまったく違います。
詳しい原因と具体的な対策はこちらで解説しています
冬のバッテリー上がりについて、
- 原因
- 具体的な予防策
- いざという時に役立つアイテム
を 実体験ベースで詳しくまとめた記事があります。
「自分は大丈夫」と思っている今こそ、
一度チェックしておくことをおすすめします。
まとめ|冬のトラブルは「知っているか」で差がつく
冬に増える車トラブル第1位は、
バッテリー上がりです。
特に、
- 車に詳しくない
- 日常点検をしない
- 突然のトラブルに弱い
という方ほど、何の準備もなく巻き込まれがち。
逆に言えば、
「原因」と「対策」を知っているだけで、
防げる可能性が高いトラブルでもあります。
本格的に寒くなる前に、
ぜひ一度、バッテリーについて確認してみてください。
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